台南へ行ってきました

6月初旬、高雄と台南を歩いてきました。

高雄で有名な観光地といえば有名なのは龍虎塔ですよね。
ほかにも、台湾は南の島なんだと改めて思う景色がたくさん。
その中で今回おもしろかったのは 夜間の学校の使い方でした。

台湾の夜の学校は昼とは違っていた

歩きやレンタル自転車で観光していたので、学校の前をけっこう通りかかりました。
週末だからどこも同じ景色です。

でも夜、夕食をとりに街中に出て 学校前を通りかかると、なにやら動く人影がちらほら見えます。
「なんで夜なのに人が?」
「しかもなんだか生徒っぽくない人たちが?」

金網のそばまで近づいて目をこらすと、グラウンドをジョギングする人がいます。
明らかに市民ランナーっぽくて、ぽっちゃりとした人も。
中年のおじさんおばさんが、歩いたり走ったり、思い思いに体を動かしています。


写真ではよく見えませんが、何人かいるところをみると 夜間は市民に開放しているのでしょうか。
週末だけのことなのかもしれませんが、心を魅かれました。

府中市の小学校の運動会

高雄に行く前、5月末のことです。
「応援団やることになった! いま練習してる!」

そんなふうにうれしそうに報告してくれた小学生ラボっ子に誘われて、
地元の小学校の運動会を見にいきました。

あーやっぱりいいですね学校って。
にぎやかに活気があって、うきうきと元気になります!

けれどもこんなふうな機会がないと、日本では地域の学校に行ったりしませんよね。
台湾で市民ランナーのおじさんおばさんがぽてぽてと校庭を走る姿を見るまでは
それが当たり前だと思っていたけれど…

生徒が使わない時間帯には市民に開放してくれたらな。
運動会で高揚した気持ちを思い出して、そんなふうに思いました。

同じジョギングするのでも、道ばたでなくこんなふうに校庭だったら
顔ぶれによっては話しができたり、仲良くなったりするかもしれません。
そんなところから市民サークルができたら、
学校という立地ですから、生徒がその輪に加わるのも垣根が低いかもしれません。

日本の学校のつくりだとむずかしいかもしれないけれど

日本の学校のつくりは 校舎と校庭を隔てるものがないし、
小学校では遊具もあって、壊されたりする心配もある。
中学校でもゴールポストや運動施設があるから不特定多数を入れたくない。

けれども、たとえば今問題になっている、部活動を担当する顧問の先生の負担。
それを減らそうとおもったら、
ほかにフィールドを作るよりは 今ある校庭を活用するほうが早いようにもおもいます。

サッカーや野球ではなくても、ただジョギングするような、基本のキみたいな運動だけでもやりたい人に提供する場になれば、
健康観はもちろん、学校のイメージも変わってくるようにおもいます。

海外でよく見かける、
校舎と校庭が金網で隔てられていて、鍵を開けないと行き来できないつくりの学校なら可能なのかもしれないけれど、
いままでと違うつくりにすることに抵抗を感じる人もいるでしょうし
時間はかかるかもしれないけれど、だんだんとそんなふうになっていってくれたらうれしいです。

地域の学校、卒業のあともつながっていられたらうれしい

地域の核としての学校の力は大きいです。
自分が通ったり、
子どもが通ったり、
あるいは地域の行事があったりします。

ずっと学校と縁があったらすてきです。
生涯学習が大学だけのものではなくなって、
学校がよりみぢかなものになるのじゃないかとおもいます。

高雄台南

6月初旬というシーズンだったから、うす曇りで雨にもぱらぱらと降られたけれど、そのぶん緑がそれはきれいでした。
龍虎塔でも雨に降られたけれど、蓮の花がすばらしかった!
雨の中の蓮、湖にけむるような塔の姿も眼福でした。

 

 

いろんな種類のかき氷を食べました。
イメージしていたよりもかき氷屋さんは少ないから、
見かけたら即飛び込みましょう!

台南の美脚ねこ。
古都らしく、台南では人も動物もおっとりと迎えてくれました。