ご縁があってラボっ子のお母さんに力をかしてもらって、ホームページを新しく、使いやすくすることができました。

あんなに楽しみにわくわく始めたことなのに、相談しながらだんだんとかたちになって、自分が運営していく日がくるというときになると 「わくわく」に代わってむくむくと心を占めたのは「不安」でした。

「できない!こんないいホームページを形にしてもらって、私がいじったとたんに壊しちゃったら!」「絶対できない無理」これがエンドレスで頭の中をぐるぐる回ります。

どんなに自分ができないかを メールで書き送りラインでも不安を訴え。。。でもまあ1日で収束したから 自分で自分をほめてあげることにします、一晩寝たところで落ち着くことができ、次会ったときに彼女にも謝りました。

泣く子の理由は不安なきもち「英語ができなかったらどうしよう」

そして今日土曜日クラスのラボで、ざびえる(小1)がれお(年少)にぶつかられて痛いと大声で泣きだしたのです。

そんなにぶつかったわけではないとおもうけれど わんわんと訴えるように泣くのを聞くうちに、自分がおととい経験した「不安」が目の前で大声で泣く彼に重なりました。

「ああ もしかして不安なのかな」

おさまった後は休みながら おもしろそうなところだけ参加してクラスは終わりました。

終了後、ほかのラボっ子が帰りしたくをする中、予定していたセリフの練習をしました。

ざびえる(小1)は「ハートの女王」に出てくる帽子屋の役です。おもしろい言い回しがあって人気の役だけど、ひとりで役をするのははじめてだから、しっかりしてる半面びびり屋さんの彼としては 「できない」とは言えないまま「不安」が爆発してしまったのでは。。。

水を向けてみると、ひとりじゃ心配だといいます。

「だいじょうぶ、今日練習して半分は英語も言えていたよ。ちょっとずつやっていって、それでもほんとにできなかったり心配だったら、高校生か大学生か、だれか助けてくれるように頼んでみようね。テューターがいっしょにやったっていいんだよ。」
そういうと、元気になって迎えのお父さんと帰っていきました。

その背中を見送りながら、新しいホームページが不安で心配だった木曜日の自分は いわゆる「パニック」だった、あれがパニックだったんだと気がつきました。
パニックなんて、ずっと昔ダイビングの講習を受けていたときの過呼吸以来の経験で、事故現場などでなるものだとおもっていたけど そんなことはないのですね。

小学生ラボっ子が不安そうな顔で「英語ができないんだけど。。。」と言ってくるときの、あれ。

今日のざびえる(小1)がはじめてひとりで役をするのが不安なところへぶつかって痛かったのが重なって大泣きした、あれ。

木曜日の私の、あれ。

程度は違えど気持ち的にはどれもみなパニックなのですね。
おとなになると、経験が増えるから、強い不安や心配とはだんだんと遠くなり、ついつい忘れてしまいます。

ホームページで不安になってパニックになった意味はありました。 きょうラボっ子の不安な気持ちに気づけたから。
英語が言えなくて不安で心配な気持ちにすぐに気づいて、手を貸すことができたから。

ホームページを一新したいま改めて、初心にかえって子どものこころに寄り添っていけるようにありたいとおもいます。

初心にかえって子どもが英語にむきあう不安に手をさしのべたいeo