ティモシー・ハリス氏がスペシャルゲスト

小学5年生から大学生までが1年かけてとりくんだ”Hamlet Ⅲ話”より ”Providence 悟り” 発表が2月5日(日)開催されました。どのストーリーにとりくむかを決めるところから始めて今日の舞台まで、ひと月に一度集まってやってきました。

ラボ創立50周年を記念してシェイクスピアのライブラリーが発刊されたことから、2016年度の高学年活動は「シェイクスピア」に東京支部すべての地区がとりくむことが決定して以来、高校生実行委員にはたいへんな道のりだったとおもいます。でも、すばらしく迫真のハムレットでした! 音楽CDを担当してこの数回だけ参加したつちのこ(高1)は、圧倒的な迫力を舞台袖でみていて、2017年度の実行委員としてやってみたいとおもったようです。それくらい英語にも力がこもって迫ってくるものがありました。

つちのこ(高1)が音楽CDを担当するということで、くまざわPはかつ(小6)スタバ(小5)ゆP(小4)が見学に行きました。見終わって「すごかった。。。」3人ともうわあという顔をしていました。京王多摩地区はハムレットのⅢ話「悟り」の発表だったのでトリをつとめ、もう閉会あいさつが残るだけと思ったとき、ティモシー・ハリスさんがサプライズで登場しました。

あいさつは英語、高学年活動の発表会なので日本語訳なんてつきません。くまざわPの小学生たちは彼の話しを理解できなかったかもしれないけれど、偶然となりの席に座っていらしたので印象は強かったようでした。帰りの電車で、簡単に話しの内容を伝えてあげると、「テューター、今日のハリスさんはどの役の声をやった人?」と聞かれました。「え?うーん、どれだっけ、ポローニアスだって紹介されたっけ?忘れちゃった。。けど帰ってハムレットのライブラリーを聞いたら、ハリスさんがどの役をやっているかわかるかもしれないよ」

シェイクスピア吹き込みティモシー・ハリス氏隣の席でした

小学生にはむずかしかったけれど、これをヒントに中高大生クラスで発表会のあとに問題を出してみたらおもしろいかもしれないとおもっています。”A Midsummer Night`s Dream” 「夏の夜の夢」を何度も何度も聞いて、英語もそっくり聞きとった耳なら、テーセウスとクインスの声が似てる?。。なんていうのもいくつも出てくるかもしれません。

いまも「夏の夜の夢」のライブラリーCDをかけていますが、答えをわかったうえで聞いてもホントかな。。と思う私がいます。。そんな後日談までおまけについてきた シェイクスピア一色の日でした。

ティモシー・ ハリス 氏
イギリス・ロンドン出身。放送大学大講師。放送大学では、「Poem into Song」のコースを担当。英国人俳優、演出家。日本初演の「エドワード3世」をはじめ、様々なシェイクスピア劇のプロデューサー、ディレクターを務め、役者としても活躍。新国立劇場では、英語指導を担当。(朝日カルチャーセンター講師紹介より抜粋しました)